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裏路地のデザイン力 古アパートカフェRIBOT

  • 執筆者の写真: 川崎時間
    川崎時間
  • 2019年5月19日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年5月21日

運転免許が無いことも時には良い。徒歩、自転車で入っていける裏路地に入っていけるからだ。いつもは急ぐ通り慣れた道を一本間違えれば、「カフェ40m」と小さな黒板を見つけて入ったこともない路地を40m進んでいくと、発見。登戸・向ヶ丘遊園辺りでは希少なスモールカフェ。登戸のぼりと→RIBOT。粋なネーミングです。駅前再開発で更地になっている風景は見慣れているが奥には、まだバラックが立ち並ぶ。その一角の古い昭和風アパートの庭に椅子とハンモック。縁側から靴のまま入ってみれば、北欧スタイルだ。見つけてしまった喜びで胸が高鳴ります。正式名は、 Ribot coffee roaster&furniture

ドリップ珈琲と北欧家具の販売。キッチン・テーブルアイテムも揃う。

フローリングの床に貼替、障子や襖をスモーキーブラックのポーターズペイントでミニマルに整え。新品の焙煎機とお道具がメタリックに光っているのが良い。一杯一杯丁寧な所作で淹れていく所作を見ているだけでドラマです。民家が立ち並ぶ場所だから、インテリアが良いとなれば、1杯500円で買う空間滞在費のようなもの。おまけに珈琲が美味しいとなれば、最早、セカンドリビング。デザイン力は偉大です。これだけで、街の幸福度が上がります。・


登戸生まれの登戸育ちのオーナーとお話するも良い、居合わせた隣人と話すのも良い。

交流、居心地、居場所。

幸福な街の住まいの要素が揃います。


北部にはまだまだ、希少なスタイルの


カフェの詳細は、此方をご覧ください。

ハンドドリップ珈琲 テイクアウト 自家焙煎 レストア家具 日曜定休.不定休 8:00〜16:00 sat8:00〜17:00 小田急線登戸駅・向ヶ丘遊園駅徒歩5分



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